video

26歳。独身。172cm。痩せ型。O型。東京都在住。ビール。映画。にわかプロレスファン。

企画「『枕草子』を読もう」①

枕草子』を読もうと思ます。そこで、このブログに自分が訳した現代語訳を載せていきます。

古文読めるんですか?読めません(笑)

古文の勉強も兼ねて読んでいきたいので、間違ったことも書くと思いますが、間違いを指摘するような気で読んでほしいと思います(笑)

でもまあ、こんなの絶対続かない。そう思っています。絶対に続かない!

ということで始めましょう。

 

原文はネットからコピペ。

(一段)

 春は曙(あけぼの)。やうやう白くなりゆく山際(やまぎわ)、すこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。

 

 春/は-係助・題目/曙(あけぼの)。やうやう-副/白く-形ク用/なり-動/ゆく/山際(やまぎわ)、すこし/あかり-四動用/て-接続・単純接続、/紫だち/たる-存続/雲/の/細く/たなびき/たる-存続体。

 

 春は曙が美しい。次第に白くなっていく山際が少し明るくなり、紫がかっている雲が細くたなびいている姿が美しい。

 

「春は」の「は」は係助詞なので、主語が曙になるという解釈であっているのだろうか。「曙」が主語になる為、「が美しい」と補った。

最後の「たる」が連体形なので補った。